法令上の制限・税・その他 宅建士の過去問(2015年)において、「農業者が住宅の改築に必要な資金を銀行から借りるため、市街化区域外の農地に抵当権の設定が行われ、その後、返済が滞ったため当該抵当権に基づき競売が行われ第三者が当該農地を取得する場合であっても、農地法第3条1項又は法第5条1項の許可を受ける必要がある。(正解は〇)」という問題があります。農地を取得するので、農地法第3条1項はわかりますが、第5条1項の許可でもOKという理由がわかりません。
この問題で「なぜ第5条1項(転用目的の権利移動)の許可も出てくるのか?」という疑問ですね。結論から言うと、「競売で農地を買い落とす第三者(買受人)が、その土地を『何のために使うか』によって3条になるか...